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中体連筑紫区大会

本日は、中川中学校にて「中体連筑紫区大会」が開催されました。
朝から蒸し暑くて、試合をしない孫でもバテているのに、子どもたちは大変だと思いますね。
時折、会場に吹き込む風があるのが唯一の救いです。
筑紫道場の子たちには、熱中症防止のためにこまめな給水司令を出しました。
男子団体戦は、6チームで戦われます。
出場校が少ないのは、寂しいですね。
我が筑紫中学校は、3チームで戦われた予選リーグで2敗を喫し、5、6位決定戦に回ります。
決定戦は、4対1で制し、5位通過で筑前大会出場となりました。
た〇みとしゅ〇いちが出場する二日市中学校は、4位という結果でした。
やはり、得点力がないチームが先取点を取られると、挽回するのはなかなか難しいですね。
だけど、筑紫野中学校の先鋒・次鋒は、まだ1年生。
まだまだ、これからのチームです。
も〇かの出場する女子団体戦は、2チーム(こちらも寂しい限り)で争われ、見事3対0で優勝です。
これで、二日市中女子は7連覇を達成。
筑前大会も、連覇中であるので、次も頑張って欲しいですね。
個人戦は、優勝1・準優勝2・3位1・5位1の5名が筑前大会出場決定です。
おめでとうございまいた。
次は、県大会出場を目指して地区大会を頑張って欲しいものです。
区大会を通じて、毎年思うことは競技人口の減少ということです。
団体戦に出場できる子は、まだいいのだが、今大会に限って言うと柔道部がなく、個人戦のみに出場している子は、12校17人。
この現実を、是非とも学校関係者の方は一考していただきたいものです。
せっかく、町道場が盛んな筑紫地区なのに、受け皿となる中学校に柔道部がないとなると、良い素材の選手がいたとしても、他の競技に流れてしまうことになります。
柔道は、日本が発祥の地なのです。
この競技を廃れさせるわけにはいきません。
そんな風に思う、孫兵衛なのでした。
そう言えば、ある中学校で指導者が、部員に絞め技を施したところ、その子の親から「殺人未遂」ということで訴訟を起こされかかったと冗談のような話しもあります。
せちがらい世の中になったと嘆くばかりではなく、なんとかせないかんとです。

本日の審判で、孫兵衛ひとつの失敗をしてしまいました。
「総合勝ち」の判断です。
先日、孫が受験したAライセンス審判員試験の時も、勉強をして「総合勝ち」のことは頭の中に入っていたはずなんですが・・・
いざ、目の当たりにすると、「国際柔道連盟試合審判規定」と「講道館柔道試合審判規定」が頭の中でぐちゃぐちゃになってしまったとです。
本日の中体連は、講道館柔道試合審判規定で行われました。
個人戦の時、白の選手に場外注意2回の警告が与えられました。
その後、白の選手が投げられ、技ありです。
あれれ・・・
こんな時、どうするんだったっけ???と瞬間的に思いましたが、「総合勝ち」の宣告ですね。
それで、主審の孫は、「技あり」・「総合勝ち」・「それまで」と宣告しました。
ここで、孫の失敗。
そうです、「総合勝ち」の場合は「一本」の時と同じように、片手を伸ばし上方に高く上げなければいけないんですね。
この動作を忘れてしまいました。
国際審判規定では、この動作を必要としません。
「技あり」・「それまで」として、その後「総合勝ち」と宣告し、勝者を支持しないといけません。
頭、混乱しますよね。
今回は、非常に良い経験をさせてもらったと思います。
お疲れ様でした。。。

by tompapa87 | 2009-07-19 20:44 | 柔道のこと | Comments(2)  

Commented by 三五ッス at 2009-07-20 21:33 x
日本の競技人口が減っている現実、欧米などあっちの国で増えるJUDO人口なんだか悲しいです。せめて自分の地元くらいは、柔道人口増やしたいと思います。 打倒フランス! 打倒ドイツッス!
それより なにより!!
孫先生の誕生会(飲み会)サプライズなにしようかなぁ
脱ぐのだけは、やめよう。もっともっと凄い事を計画しよう。
もっともっと・・・・・・・・三五でした。
Commented by tompapa87 at 2009-07-23 09:58
三五ッス殿、誰だか分かったッス(笑)
もう脱がないんですかぁ?
孫は、あのパフォーマンス、好きなんだけどなぁ。。。
ほんと、三五ッス殿の言われるとおり、せめて自分の地元くらいは、柔道人口増やしたいですよね。
頑張りましょう!

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